子供のころの生活で嫌だと思うものに宿題があったかもしれません。その日の授業でやったことに関する問題を解いたり内容をまとめたものを次の日までにやってくるように言われます。家に帰ってすぐに遊びたいと考えている子にとっては宿題は邪魔な存在です。もちろん宿題には意味があって、その日にやったことを復習できるメリットがあります。授業できちんと理解していなかったことを宿題で確認できれば先生に質問でき理解につなげられるでしょう。その一方で宿題を与えない教育をする学校もあるようです。公立学校においては宿題を課す教育が多いですが、私立などでは自主性を重視するために宿題を与えないところもあります。すでに子供たちは自主的に勉強をする習慣を持っていて、授業の復習はもちろん自分なりに勉強したい内容の勉強を放課後の空いている時間を利用して行っています。もし宿題を与えるとその子たちの勉強の邪魔になる可能性があるから与えないようです。